伝統的意匠として尊ばれた菊花文様を全体に配した時代物の手炙り火鉢です。 古いものなので蒔絵の数カ所剥落しておりますが、これも味わいと思ってくださる方に。(写真3枚目参照) 中は青みがちな緑色をしていることからおそらく銅製であろうかと思います。いわゆる緑青が一部見られます。 表は土坡に菊枝の図様が描かれてます。 菊の茎、葉、花は金の薄肉高蒔絵の技法を用い、菊花の一部は金貝を打ち、花弁を付描で描いてあります。 裏には技法の異なる3頭の金色の蝶があしらわれております。 素材が桐ですので、意外と軽く移動も比較的簡単です。 木灰を入れたまま写真撮影しておりますが、発送の都合により取り除いてからの配送となります。 木灰も一緒に希望されるようでしたら、あらかじめコメント下さい。(重量があるので、価格を少し上げさせていただきますので、ご了承ください。) 【以下お願い事項】 ・時間の経過によるスレ、汚れ、キズ、がございますので、画像でのご判断でよろしくお願いします。 ・長期保管品ですので神経質な方、完璧なものをお探しの方は購入をお控えくださいませ。 ・簡易包装での発送になる旨、ご了承よろしくお願い致します。 ・簡易清掃のみとなりますので、細かい部分の清掃はご購入者様でお願いします。 #火鉢　　#古物　　#茶道　#インテリア　#和風　#アンティーク　　#骨董　　#蒔絵 種類···火鉢